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​InResonance

in Resonanceについて

題は"共鳴の中に"
人と作品が向き合い、共鳴し合うのではなく
対面している絵同士が共鳴しているその間に人が入る、とした題。
まず、作品1で作品2に向かう、作品1はただの流れとした。
作品1で閉じていた直線が、作品2では開く。開き、放たれた先に四角いイメージを曖昧に浮かばせた。
対面する作品3には四角が並ぶ、色々の25個の四角が目に入る。
はっきり四角というイメージを得て、作品2にも四角があったかと思い、もう一度作品2に振り返った時に、頭の中に色々の四角が残像的に明滅していれば、対面する作品2と作品3が共鳴している証明になると思った。

The signals,
responding in a space.
They call each other.
and you,
In Resonance.

合図は空間の中で反応している。
互いに呼び合っている。
その時あなたは、
共鳴の中に。

Imaginari Drawing 

Spring,​2009 at CAI02

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