幾何への欲と意図、絵心琴触れた。
ウロコ、これを剥いだ私が家を視た。
残る何か、場所、軸、差を敷いて座る。
雲追い旋回、眺めは二点。線か意。
画、コンパスを差し何度か、どんな示唆を。
スパン越え。
いかんせん手には目がない。感性をも狂わす手。
意思を削除し、馬鹿になる。
この民を栄華した話題は折れ、心打たれ、フトコロ凍え、
問い解く、世の絵、描き。
きかえのよくといとえごころことふれたうろここれをはいだわ
たしがいえをみたのこるなにかばしよじくさをしいてすわるく
もおいせんかいながめはにてんせんかいえこんぱすをさしなんど
か
どんなしさをすぱんこえいかんせんてにはめがないかんせいをも
くるわすていしをさくじょしばかになるこのたみをえいがした
わだいはおれこころうたれふところこごえといとくよのえかき
詩。名は無い。
「関係ないのと一人編もう。そんな絵さ。心打つ賛歌を奏でろ琴。記号も意味もおのれ。」
/そこに立つ。持つ、意思と言う糸よ。/線滲み染み、僕の目が遠見し、それら、その場の嘘か
、否か。白い色しかない。/仮想の場の空レソシミ、音が目のくぼみ染み、自認せよと言う。
/愛しい積もった二個。それの重み、胃も動き。
/ところで、中を観察。鱗こさえ、何層もあり、と、人のいない見解。
名は無し。
しなはないかんけいないのとひとりあもうそんなえさ
こころうつさんかをかなでろこときごうもいみもおの
れそこにたつもついしといういとよせんにじみしみぼ
くのめがとおみしそれらそのばのうそかいなかしろい
いろしかないかそうのばのそられそしみおとがめのく
ぼみしみじにんせよといういとしいつもつたにこそれ
のおもみいもうごきところでなかをかんさつうろここ
さえなんそうもありとひとのいないけんかいなはなし
竜巻舞い立つ。立ち見所、ここのものも遠のく
「安全、無事」と凍える音がしたわ。
そこに立った俺。その”美しみの谷”という底を見た。
多分全部見せ場の新作沢山忍ばせ、
身分全部畳み興そう。
糸に頼みし苦痛のそれを断つ。
谷こそ私が通るエゴこと自分、善悪の音、物、者、心、事、道。たった今、決まった。
たつまきまいたつたちみところここのものもとおのくあんぜ
んぶじとこごえるおとがしたわそこにたつたおれそのうつく
しみのたにというそこをみたたぶんぜんぶみせばのしんさく
た
くさんしのばせみぶんぜんぶたたみおこそういとにたのみし
くつうのそれをたつたにこそわたしがとおるえごことじぶん
ぜんあくのおとものものこころことみちたったいまきまつた
今のこの政治諌めよ。
堕ちていく人間、ここから立つか。
わきまえは棚上げ、
静まりまた額よりおおきく力を寝取る。
レバーに手をねじ込み、眼下を感ぜず、
前科を鑑み固辞。ネオテニー。
バレると根を切り、茎を折り、欲がたまり貧しげ。
あなたは絵巻。
わかったら過去根源に悔いて地を読め、
祭事、伊勢の子の舞。
いまのこのせいじいさめよをちていく
にんげんここからたつか
わきまえはたなあげ
しずまりまたがく
よりおおきくりきをねとる
ればーにてをねじこみがんかをかんぜ
ず
ぜんかをかんがみこじねおてにーばれ
るとねをきりくきをおりよ
くがたまりまずし
げあなたはえまきわ
かったらかここんげんに
くいてちをよめさいじいせのこのまい
嘘を政府が幕開け出すだけ、
悪魔が不意、背襲う
うそをせいふが
まくあけだ
す
だけあくま
がふいせおそう
現在訪れた。またあそこにいる。うとうととねむい。高いつけ。春めきたつ。
それから陽は背に、背は開かれ反った。
決めるは決意。固い胸。徒党、党類にこそ頭垂れず。遠い懺悔。
げんざいおとずれたまたあそこに
いる
うとうととねむいたかいつけはるめきたつ
それからひはせ
に
せはひらかれそ
つたきめるはけついかたいむねととうとう
るい
にこそあたまたれずとおいざんげ
「この時期出るまでは晴れそうか。
散ってつい見るかあの桜。毒か薬か、秋を仰ぐの。」
絵、材料、塗料、これのおかげか、持つイーゼル。
「あ、種、いいね。」
「あ、蒔いてよ、留守に。野も垂れず、畑は桁外れたものにする予定。」
「まあね。いいネタあるぜー。」
いつも影か己、乞うより、問うより、いざ、絵の具を。
青、黄、赤。リスク、角度、落差の明るみ。
一徹誓う、それは派手。まるでキジの子。
このじきでるまでははれそうか
ちつてついみるかあのさくらどくかくすりかあきをあおぐの
えざいりようとりようこれのおかげかもついーぜる
あたねいいねあまいてよるすにのもたれずはた
け
は
け
たはずれたものにするよていまあねいいねたあ
るぜーいつもかげかおのれこうよりとうよりいざえ
のぐをあおきあかりすくかくどらくさのあかるみいつてつち
かうそれははでまるできじのこ
太い線引く小池の中、魚の警告品性問ふ
ふといせんひくこいけのなかさかなのけいこくひんせいとふ
闇の蔵、原子の芯、下落の宮。
やみのくらげんしのしんげらくのみや
悟るか、”観念マウス”人間は、帰途の現在、
懺悔の時。半減に数万年かかるとさ。
さとるかかんねんまうすにんげんはきとのげんざい
ざんげのときはんげんにすうまんねんかかるとさ
異端は反感を買うか、音感は”反対”。
いたんははんかんをかうかおんかんははんたい
伊耶那美を庇うより、一層の嘘つい利用。バカを見なさい。
いさなみをかばうよりいつそうのうそついりようばかをみなさい
四方倣うカルマ背に、ん?原子力。おいでー、ピストルより凄い火の雨。あの日以後すり寄ると、スピーディ置くより震源に迫るか、占う星。
しほうならうかるませにんげんしりよくおいでーぴすとるよりすごいひのあめ
あのひいごすりよるとすぴーでいおくよりしんげんにせまるかうらなうほし
そこにいつからか心は枯れらされ、津波、オオ皆連れ去られ。「変わろ」ここからか、遂にこそ。
そこにいつからかこころはかれらされつなみおおみなつれさられかわろここからかついにこそ